八重洲で働いていた頃、毎日のように昼休みに東京大丸へ足を運び、マカロンを買っていました。
今でも、毎月の新作マカロンは欠かさず購入しています。
私にとっては、特別な、そして最も愛してやまないスイーツブランドがピエール・エルメなのです。
それなのに、サロン・デュ・ショコラ2014等でいただいた数々のショコラティエのサインの中に、エルメ氏のそれは入っていないのです。
エルメ氏の来日を、いつかいつかと待ち続けていたのですが、ついに本日6/3(火)、青山本店へ来店とのこと!
仕事を18:00で終え、いそいそと青山本店へと向かいました。
まずは、1Fブティックでサティーヌ(ケーキ)を購入。
そしてその足で2Fへあがり、エルメ氏にサインを頂きました。
カードには「03 VI 2014」の文字。月をローマ数字で書くのは初めて見ました。カッコイイ!
握手もさせていただきました。サンキュー!サンキュー!
恐ろしく英語に弱い私。というか本来はメルシーと言うべきなのでしょうが、英語に苦手意識のある私にフランス語はハードルが高すぎです(笑)。
2Fバー・ショコラまで来たので、そのままお茶を頂いていくことにしました。
店員さんに「ケーキはこちらでお預かりいたしますか?」と訊かれ、ケーキを渡すと、その店員さんと入れ替わりにお冷を運んできた別の店員さんに「菅野さんですね。」と声をかけられました。
そうなのです。実は、職場の仕事仲間…というかスイーツ仲間の社員さんがいるのですが、その娘さんが、青山本店でアルバイトをしているのです。
顔が似てる、と言われて来たので、入店してからそれらしき人を探していたのですが、私にはどの店員さんがその娘さんなのか、全然区別がつきませんでした。
声をかけられて、ビックリ。お母さんもかなりの美人ですが、娘さんの可愛らしいこと。
二言、三言、言葉を交わしたのですが、あまりの可愛らしさに、エルメ氏と対した時よりも、よっぽど緊張しているという…。
それって、いかがなものか(笑)。