2015年3月8日日曜日

2015バレンタインフェア(SDC編その2 & 西武チョコレートパラダイス編)

世界最大のチョコレートの祭典、SDC(サロン・デュ・ショコラ)の初日から1日置いての1月22日、再びSDCを訪れました。

一応初日に欲しいショコラは購入したのですが、ムック本を見直していたら、フィリップ・ベルの限定トリュフチョコと、アルノー・ラエールの定番(自分用)がどうしても欲しくなって、買い足しに再訪しました。会社の昼休みにダッシュで行ってきました。

念のために書いておきますけど、あくまでも欲しいショコラを買いに行ったわけで、決してマルコリーニの美人店員さんを見に行ったわけじゃないですからと、言い訳しているつもりが、むしろ墓穴を掘っているか?オレ。←


残念ながら、フィリップ・ベルの限定トリュフチョコは売切れていました。
アルノー・ラエールは無事購入できましたが、前回新作の写真を載せているので、定番の写真は割愛。

ついでといっては何ですが、ムック本に毎年載っていてちょっと気になっていた、TOKYO CHOCOLATEの「みなも」をチェック。
4色入りを自分用、妻用で2箱購入しました。

TOKYO CHOCOLATE「みなも」

清算を待っている間、タブレットの試食をさせていただいたのですが、これがあまりにも凡庸な味で、ちょっとガッカリしてしまい、「みなも」も会社に戻ってその日の夕方に食べてしまったのですが、期待していなかったせいか結構良かったです。

表面の光沢っていったい何なんだろうと思っていたのですが、水飴のようなものでした。
この水飴が冷たいと紙にへばりつき、温かいとドロドロになってしまうので、贈り物としてはイマイチですが、自分用なら問題なし。値段の割には美味しかったです。

あまりに期待していなかったので、写真撮る前に食べてしまいました(笑)。
この写真はオフィシャルから拝借したもの。7色バージョン。


さて、日を改めて、1月24日。西武チョコレートパラダイス初日。

ピエール・ルドンのプチシャトー。これは毎年欠かさず購入しているお気に入りで、SDCでも取り扱いが無いので、チョコパラで購入しました。
この美しさ。可愛らしさ。そして複雑な味わい。毎年期待通りです。

ピエール・ルドン「プチシャトー」

特に何か予定があるわけではないのですが、念のためにラデュレのチョコをスペアに2~3個買っておこうかと思ったのですが、SDCでは綺麗なリボンだったのに、チョコパラではイマイチなゴムバンド(?)だったので、一気に買う気を失いました。
代わりにデメルのチョコレートを購入。

デメル

デメルではザッハトルテをはじめとするケーキばかり買ってしまうので、なかなかチョコを買う機会もないので。
味はクセが無く、無難な感じでした。チョコマニアでない普通の人にあげるには一番手ごろかも。


オマケ。

妻が毎年バレンタインにベル・アメールをくれるのですが、確かにベル・アメールのマンディアンは好きなのですが、そんなに特別好きなブランドというわけじゃない、というかベル・アメールは結構当たり外れがあって…という話を思い切ってしてみたら、今年はデルレイを頂きました。

デルレイ


「このチョコレートが凄い2015」

去年は

1位 アルノー・ラエール
2位 フィリップ・ベル
3位 レ・マルキ・ド・ラデュレ

でしたが、今年は順位というわけではなく、ベスト3という感じで上げたいのですが、「アルノー・ラエール」「フィリップ・ベル」は今年も期待を裏切りませんでした。
今年のSDCは「レ・マルキ・ド・ラデュレ」の出店は無く「ラデュレ」としての出店でしたが、去年の「コフレ・キャメ」のような衝撃はありませんでした。

アルノー・ラエール

フィリップ・ベル


代わりにベスト3入りさせたいのが、「MORI YOSHIDA」。
ノーマルな「ノワゼット」とガナッシュにシャンパンが入った「ビュル」の2種類を購入し、妻が「ビュル」を選択し、私は「ノワゼット」を食べました。

MORI YOSHIDA「ノワゼット」


「アルノー・ラエール」「フィリップ・ベル」「MORI YOSHIDA」は多少味は違いますが、複雑系でちょっとマニア向けな味で、方向は近い感じがします。
「フレデリック・カッセル」の山椒フレーバーと、「ピエール・マルコリーニ」の生チョコ(ローズ アンド フランボワーズ ブラン)も、個人的には凄い好きなフレーバーだったので、期待通りの美味しさでした。

フレデリック・カッセル

ピエール・マルコリーニ「ローズ アンド フランボワーズ ブラン」

うーん、ベスト3というか、今年はカッセルとマルコリーニも入れてベスト5という感じです。