一応初日に欲しいショコラは購入したのですが、ムック本を見直していたら、フィリップ・ベルの限定トリュフチョコと、アルノー・ラエールの定番(自分用)がどうしても欲しくなって、買い足しに再訪しました。会社の昼休みにダッシュで行ってきました。
念のために書いておきますけど、あくまでも欲しいショコラを買いに行ったわけで、決してマルコリーニの美人店員さんを見に行ったわけじゃないですからと、言い訳しているつもりが、むしろ墓穴を掘っているか?オレ。←
残念ながら、フィリップ・ベルの限定トリュフチョコは売切れていました。
アルノー・ラエールは無事購入できましたが、前回新作の写真を載せているので、定番の写真は割愛。
ついでといっては何ですが、ムック本に毎年載っていてちょっと気になっていた、TOKYO CHOCOLATEの「みなも」をチェック。
4色入りを自分用、妻用で2箱購入しました。
TOKYO CHOCOLATE「みなも」
清算を待っている間、タブレットの試食をさせていただいたのですが、これがあまりにも凡庸な味で、ちょっとガッカリしてしまい、「みなも」も会社に戻ってその日の夕方に食べてしまったのですが、期待していなかったせいか結構良かったです。
表面の光沢っていったい何なんだろうと思っていたのですが、水飴のようなものでした。
この水飴が冷たいと紙にへばりつき、温かいとドロドロになってしまうので、贈り物としてはイマイチですが、自分用なら問題なし。値段の割には美味しかったです。
あまりに期待していなかったので、写真撮る前に食べてしまいました(笑)。
この写真はオフィシャルから拝借したもの。7色バージョン。
さて、日を改めて、1月24日。西武チョコレートパラダイス初日。
ピエール・ルドンのプチシャトー。これは毎年欠かさず購入しているお気に入りで、SDCでも取り扱いが無いので、チョコパラで購入しました。
この美しさ。可愛らしさ。そして複雑な味わい。毎年期待通りです。
ピエール・ルドン「プチシャトー」
特に何か予定があるわけではないのですが、念のためにラデュレのチョコをスペアに2~3個買っておこうかと思ったのですが、SDCでは綺麗なリボンだったのに、チョコパラではイマイチなゴムバンド(?)だったので、一気に買う気を失いました。
代わりにデメルのチョコレートを購入。
デメル
デメルではザッハトルテをはじめとするケーキばかり買ってしまうので、なかなかチョコを買う機会もないので。
味はクセが無く、無難な感じでした。チョコマニアでない普通の人にあげるには一番手ごろかも。
オマケ。
妻が毎年バレンタインにベル・アメールをくれるのですが、確かにベル・アメールのマンディアンは好きなのですが、そんなに特別好きなブランドというわけじゃない、というかベル・アメールは結構当たり外れがあって…という話を思い切ってしてみたら、今年はデルレイを頂きました。
デルレイ
「このチョコレートが凄い2015」
去年は
1位 アルノー・ラエール
2位 フィリップ・ベル
3位 レ・マルキ・ド・ラデュレ
でしたが、今年は順位というわけではなく、ベスト3という感じで上げたいのですが、「アルノー・ラエール」「フィリップ・ベル」は今年も期待を裏切りませんでした。
今年のSDCは「レ・マルキ・ド・ラデュレ」の出店は無く「ラデュレ」としての出店でしたが、去年の「コフレ・キャメ」のような衝撃はありませんでした。
アルノー・ラエール
フィリップ・ベル
ノーマルな「ノワゼット」とガナッシュにシャンパンが入った「ビュル」の2種類を購入し、妻が「ビュル」を選択し、私は「ノワゼット」を食べました。
MORI YOSHIDA「ノワゼット」
「アルノー・ラエール」「フィリップ・ベル」「MORI YOSHIDA」は多少味は違いますが、複雑系でちょっとマニア向けな味で、方向は近い感じがします。
「フレデリック・カッセル」の山椒フレーバーと、「ピエール・マルコリーニ」の生チョコ(ローズ アンド フランボワーズ ブラン)も、個人的には凄い好きなフレーバーだったので、期待通りの美味しさでした。
フレデリック・カッセル
ピエール・マルコリーニ「ローズ アンド フランボワーズ ブラン」
うーん、ベスト3というか、今年はカッセルとマルコリーニも入れてベスト5という感じです。