2013年7月14日日曜日

Pierre Marcolini

ピエールマルコリーニは、私がチョコレート(スイーツ)にハマるきっかけとなった、原点のようなブランド。


原材料であるカカオにこだわっていて、それゆえに特にビターチョコの味は格別。
一般的なチョコレートとしては、粒は小さめ。このサイズが上品で繊細な味わいにはピッタリ。


2012年1月のサロンドショコラでは、パステルという「冷やして食べるチョコレート」を発表。
フルーツソースを驚くほど薄いチョコでコーティング。
技術的にも素晴らしいが、味はさらに素晴らしい。
「2012年に食べたスイーツで一番の美味しさ」と思っていたが、今考えると、生涯を通して一番美味しいスイーツと言っていいかもしれない。
写真は2012年1月のサロンドショコラ限定のハートマーク。現在はちょっとデザインが変わっているが同じ味で定番化。


2013年1月のサロンドショコラでは、フルーツソースをフルーツビネガーに変えて、新作発表。
これもかなりの美味しさ。ビネガーといっても酸味は若干する程度。より甘みが強い。
パステルと比べると、好みが分かれるところかもしれない。