2013年8月24日土曜日

Blueな気分になるToothの話

今日、歯医者へ行ってきました。
定期健診です。一応、虫歯はないとのこと。

ふと、20年程前、まだ私が若かりし頃、親知らずが虫歯になったことを思い出しました。

その時の歯医者さんは
「結構、虫歯が進行していて、大きな穴があります」
とか
「親知らずは磨き残しになりやすくて、治療してもまた虫歯になるかも」
とか
「親知らずが無くても、あまり困らないと思います」
みたいな、なんか遠まわしにしか言わないんですよね。
どうも抜いた方が良いらしいんだけど、医者からは抜きましょうって言いにくいのかな?

私としては、抜くのは全然抵抗が無かったので、さっさと抜いてほしかった。
で、言ってやりました。

「いいですよ。バッシバッシ抜いてください。」

すると歯医者さん、

「えーっと、じゃあ今日は…」

えぇぇースルーですか!
と思ったら、少し離れていた助手の女性が声を殺して
「くっくっくっ」
と笑っていました。

まぁ、駄洒落にウケたわけじゃなくて、スベった空気にウケていたんでしょうけど。

穴があったら入りたいほど恥ずかしくはないけど、海があったら叫びたい。

(オレの)バカヤロー!でもイキロー!

 

2013年7月18日木曜日

女子更衣室の秘密

私が入社数年目の若手社員だった時、当時勤務していた会社には男子更衣室と女子更衣室があった。
今日、なぜかそんな昔のことを、ふと思い出した。

更衣室といっても、別に制服があるわけではないので、着替えるということもなく、冬はコートなどを仕舞う程度で、夏は殆ど利用していなかった気がする。
女性の方は、おそらく化粧をしたり、色々活用していたのかもしれない。

ある日、ビルの作業員が来て、たまたま近くにいた私が対応した。
ビルの配線か配管の作業で、天井裏に入る作業をするらしいのだが、その天井裏への入り口が、位置的に女子更衣室の天井にあるという。

別に誰かが着替えているわけでもなく、扉に鍵がかかっているわけでもないので、物理的には開けられはするが、さすがに女子更衣室なので、女子社員を呼んで開けてもらった。
なんとなく成り行きで私もその場にいて、はじめて女子更衣室の中を見た。

ちなみに男子更衣室は、ロッカー以外には何もない、無機質な部屋でしかない。
女子更衣室もそんなもんだろうと思っていた。

が、そこには全然想像していなかった光景があった。

確かに、目線から下には、ロッカーしかない男子更衣室と何ら変わらない風景だった。

しかし、ロッカーの上には、

驚くほどの数の、靴やブーツが並べられていた。
なるほど。こういう発想は男子には全くない。
あまりにも意外だったので、私には結構衝撃的な映像だった。

後に女子社員に訊いたら、ロッカーの上にあるのは通勤等に使う外靴で、勤務中に室内で履いている靴はロッカーの中に仕舞うそうだ。
つまり、全員帰れば、靴やブーツは一足も無くなるらしい。

すごい。あの数の靴やブーツが全てなくなるのか。
それも見てみたい…あぁ、それは男子更衣室と同じか(笑)。

2013年7月14日日曜日

Pierre Marcolini

ピエールマルコリーニは、私がチョコレート(スイーツ)にハマるきっかけとなった、原点のようなブランド。


原材料であるカカオにこだわっていて、それゆえに特にビターチョコの味は格別。
一般的なチョコレートとしては、粒は小さめ。このサイズが上品で繊細な味わいにはピッタリ。


2012年1月のサロンドショコラでは、パステルという「冷やして食べるチョコレート」を発表。
フルーツソースを驚くほど薄いチョコでコーティング。
技術的にも素晴らしいが、味はさらに素晴らしい。
「2012年に食べたスイーツで一番の美味しさ」と思っていたが、今考えると、生涯を通して一番美味しいスイーツと言っていいかもしれない。
写真は2012年1月のサロンドショコラ限定のハートマーク。現在はちょっとデザインが変わっているが同じ味で定番化。


2013年1月のサロンドショコラでは、フルーツソースをフルーツビネガーに変えて、新作発表。
これもかなりの美味しさ。ビネガーといっても酸味は若干する程度。より甘みが強い。
パステルと比べると、好みが分かれるところかもしれない。

2013年7月13日土曜日

気高く咲いて、美しく散る。

「ベルばら」こと「ベルサイユのばら」という作品がある。

フランス革命を舞台に、マリー・アントワネットやルイ16世といった実在の人物(をモデルにしたキャラクター)も登場するが、女性に生まれながら男性として育てられた、オスカルという架空の人物が主人公。
その相手役がアンドレ。

原作はマンガだが、私は子供の頃にアニメを見ただけ。

アニメのテーマ曲の歌詞に、
  私は薔薇のさだめに生まれた
  華やかに激しく生きろと生まれた
という一節がある。

これはオスカルの生き様を歌っている。
私はベルサイユのばらとは、オスカルのことだと思っていた。

ところが以前、マンガ好きの友人達とチャットしていて、「ベルサイユのばら」はマリー・アントワネットを意味していることを知った。
なるほど、確かにベルサイユ宮殿のバラと言えば、彼女のことだ。
と感心していると、
そんなことも知らんのか、バカチンがぁ
と、総攻撃をくらった(笑)。
いや、オレ、男子男子。
お姉さま方達みたいに少女漫画で育ってないから(笑)。


そして、ベルばらのアニメが放送されていた頃、他のクラスに「アンドレ」と呼ばれている子がいた。
どんな美形か、はたまたとんでもない長髪か、と思っていたら、アンドレとは似ても似つかない風貌だった。

なぜアンドレと呼ばれているのか、友人に聞いたら、
「似てるじゃん。」
と言われた。どこが?
「アンドレ・ザ・ジャイアントにそっくりじゃん。」
…そっちのアンドレかよ!(笑)